残暑を乗り切り、元気な職場生活を送ろう!
みなさんこんにちは。
暑さのピークは過ぎ去ったような気がする今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は残暑を乗り切るコツをご紹介いたします。
梅雨が長かったこともあり、夏バテ気味でお困りの方も少なからずいらっしゃると思います。
不眠、食欲不振、倦怠感、無気力…
本日の記事がお困りの方のお役に立つことを祈っております。
紅茶に隠された意外な効果!
暑い夏はついつい冷たい飲み物を欲してしまいますよね。
冷たい飲み物の過剰摂取は胃腸に負担が掛かり、夏バテを引き起こす原因にもなりかねません。
…かといって熱々の飲み物を飲むのもつらいですから、常温かぬるめの紅茶が良いそうです。
紅茶には強壮作用・不眠の改善・倦怠感を抑えるなどの効果が期待できるそうで、夏バテにぴったりの飲み物なんですね。
インドやスリランカなどの熱帯の国に住む人々は猛暑の中でも熱い紅茶を飲むそうで、体を芯から温めることで胃腸の調子を整えるのだそう。
また、熱いものを摂取することで発汗を促進し、体温を下げる効果も期待できるのだとか。
スリランカの人々は寝る1時間前に温かい飲み物を摂取することで涼しく寝る工夫をしているそうですよ。
紅茶を飲むときにレモン果汁などでビタミンCも一緒に摂取できると一石二鳥ですね。
寝苦しい夜にも安眠を
暑くて寝付けない夜って誰にでも経験があると思います。
暑くてイライラするし、
眠れなくてイライラするし、
翌日の仕事の影響を考えるとイライラするし…
そんな寝苦しい夜を乗り越えるための対策をいくつかご紹介いたします。
①落ち着く香りを取り入れる
眠れない夜は落ち着く香りを嗅ぐとリラックス効果が得られて睡眠の質が向上します。
好きな香りで、自信がリラックスできれば香りは何でもいいと思います。
ラベンダーやカモミールは眠りを誘うハーブとして知られていますのでご参考まで。
柑橘系の香りも爽やかに眠れそうで、いいかもしれませんね。
②入眠時には明かりを落として暗くする
入眠時に明かりを落として暗くすることによって、メラトニンという物質が分泌され快適な入眠ができるそうです。
真っ暗にするのが嫌な方は豆電球程度の明るさに落としましょう。
また、スマホの画面からは多くのブルーライトが出ているので、寝る直前にまで画面を見るのは安眠の妨げになります。
簡単に説明しますと、寝る直前まで青空を眺めているようなものなのです。
明るい画面を見続けることでメラトニンが減少し、睡眠が浅くなることによって質の低下を引き起こしてしまいます。
③我慢ができない日は無理せずエアコンの使用を検討する
電気代はかかりますが、寝苦しい夜には冷房をつけて室温を25~27℃に保ちましょう。
そうすることにより深部体温が適切になるそうで、睡眠の質が上がります。
ただし部屋の空気が乾燥するので、マスクをして寝るなど呼吸器系の潤い対策をして風邪予防をしましょう。
冷えすぎ注意のエアコン
夏は体が汗をかいて体温を下げるようにコントロールしています。
冷房の効いた部屋でもそれは変わらないので、冷房で冷えすぎたりしてしまうのです。
室内と野外の温度差があり過ぎる場合、そこを行き来することで自律神経のバランスが崩れてしまいます。
ですので、設定温度は「寒い」と感じない程度の温度にしましょう。
外気温との温度差を考えて、外気温-3~4℃に調節するのがおすすめです。
しかし、仕事中など温度を勝手にいじれない場合は服装で自己調節をしましょう。
暑さ寒さが微妙な時期は人によって体感温度が変わりますので、ご自身の感じ方で服装の判断をしましょう。
また、冷房をつけている部屋での過ごし方として、冷たいものを取り過ぎなように気を付けることも大切です。
冷房の効いた部屋では少し汗ばむくらいの温かい食事を食べると良いとされています。
それと、普段からできることと言えば適度な運動を取り入れることです。
筋肉を鍛えることで、血流が良くなり冷えづらい体を作ることができます。
体だけを気遣うのではなく、心の健康維持にも気をつけましょう。
ストレスを減らすことで自律神経の乱れを軽減できます。
入浴にはストレスを軽減するリラックス効果や、体を芯から温める効果があるので、夏場であっても湯船に浸かる習慣があると良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
だいぶ涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑いので今回の記事が参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました!