障がいを持っていても働ける世の中に! ダイバーシティを実現したい!
皆さん、こんにちは!
先日、小田原養護学校大井分教室様のほうで出張プログラムをさせていただきました。
その中で、障がい者雇用の現状についてに少し触れたのですが、あらためてブログでも発信しようかなと思いました。
障がいがあっても働ける!
皆さんは、「障がいを持ちながら働く」ということにどんなイメージ持ちますか?
もちろん、生き生きとした姿だったり、一生懸命働いている姿だったり、とてもポジティブなイメージが湧いてくる人もいると思います。
また、それと同時に「大変そうだな、、、」とか「障がいを理解してもらえるかな、、、」とか、ネガティブなイメージも湧いてくる人もいるかもしれません。
ただ、少しずつ社会は変わってきています。
今は、障がいをお持ちの方でも、働いている方が非常に多くなってきました。
もはや、障がいがあっても働けることは、常識と言ってもよいのではないでしょうか。
その理由に厚生労働省が出しているデータが以下のようになっています!
まさに、うなぎのぼりという感じですよね。
平成30年度の時点で、障がい者雇用者数は約53万人にのぼります。
日本全体が、障がいを持っていても働ける社会にしていこう、と動き出しています。
「働く」をサポートする事業所も増加中
先ほど示したように障がい者雇用者数は増加していますが、その要因として、障がいをお持ちの方の「働く」をサポートする施設ができたことがあげられます。
平成18年に障害者自立支援法が施行された際に、就労継続支援B型、就労継続支援A型、就労移行支援という施設ができました。
それらは、「働く」をサポートする施設になります。
ちなみに、当事業所「就労移行支援事業所りんく」は名前の通り、就労移行支援という形式の施設になります。
りんくでは、就職前の訓練として「ストレス対処」「自己理解」「ビジネスマナー」「就活」などに関するプログラムを提供し、「面接練習」「書類作成」「適職選定」などの就活支援、さらに、就職後のサポートも継続して行っています。
「働く」ことにお困りの方をサポートする施設もだんだんと増えていっています。
実際に、働くことを想像したときに、あるいは、就活をしているときに、「うまくいかないな」と感じたり、「仕事が続くかな」と思ったりすることもあると思います。
人間関係がうまくいかない、とか、人の多い環境が苦手、とか、ストレスに弱くて体調を崩してしまう、とか、、、、
仕事をしているとたいへんなこともありますよね。
ただ、そんなときには、りんくのようにサポートをする施設があることを思いだしてください。
りんくは、「働きたい」という思いの方を全力でサポートします!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。