就職はゴールではなくスタート
皆さん、こんにちは!
就労移行支援事業所りんくスタッフです!
就労移行移行支援事業所りんくでは、障害のある方を対象に、「働く」サポートをしています。就職前訓練、就活支援、就職後職場定着支援、一貫した支援を実施しております。
このブログでは、就労移行支援事業所りんくの取り組みついてや、障害のある方が「働く」上で役に立つ情報を発信しております。
いきなりですが、就職後、長く働き続けるために必要なことはどんなことだと思いますか?
高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)によると、精神障害者の職場定着率は、入社後3ヵ月で約7割、半年で約6割、1年で約5割となっており、半数が1年以内に離職しているというデータがあります。
就職は出来ても、すぐに辞めてしまうその理由としては「障害・病気の再発」「業務遂行上の課題」「人間関係」等があります。
特に、「障害・病気の再発」は他障がいと比較しても圧倒的に多い数値です。
この障害・病気の再発とは、人間関係のストレスや環境の変化、業務のプレッシャーなどの要因が考えられ、ストレスに気づけなかったり、気づいても、相談するなどの対処が出来ないことで、食欲不振や不眠、気分低下等の精神・身体症状が出現し、再発へとつながってしまうことです。
そのようなことがうまく対処できれば良いのですが、なかなか一人で行うには限界があると思います。
私たちは、就労移行支援事業所りんくを利用し就職された方に対して、就職後も安定した職業生活を送るために「就労定着支援」を行っております。私たちは、就職までの準備以上に、働き始めてからがより重要だと考えています。実際の現場で起こる問題や感じている思いを素早くキャッチし、一緒に問題を解消したり、気持ちを整理することで、長く安定した職業生活の実現を目指しています。
今回のコロナの影響もそうですが、家庭環境の変化、ライフイベントなど、仕事以外のストレスも多くあります。
人とのつながりが希薄になりつつある昨今ですが、一人で抱え込まずに一緒に対処方法を考えていきませんか?
就労移行支援事業所りんくは、精神科である「秦野病院」が運営する就労移行支援事業所になります。
障がい特性や得意を知り、働くために必要な準備や訓練をしながら、自分に合った働き方を見つけていきます。
就労にむけて熱意を抱いている方、就職できないと悩んでいる方、変わるきっかけを探している方、ぜひ私たちと一緒に取り組んでみませんか。
ご興味、ご関心のある方はぜひお問合せください。
毎週見学説明を開催しています。併せて、月2回オンライン説明会も開催しております。
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最後までお読み頂きましてありがとうございました。