就職へのステップ①『就労移行支援事業所』に通う生活に慣れる
皆さん、こんにちは!
「就労移行支援事業所りんく」スタッフです!
「りんく」では、障がいのある方の「就職」のサポートをしています。このブログでは、就職でお困りの方に向けて情報を発信していますので、現在就活中の方、就職しようとお考えの方は、ぜひご覧いただけたらと思います。
いざ、「就職しよう」と思い立っても、いろいろと悩んでしまうことってありますよね?
働いてみたいけど、実際何をどうすればいいか分からない・・・
何からやればいいんだろう・・・
今、自分がやっていることはあっているんだろうか・・・
自分は就職出来るだろうか・・・
一人で考えていると、心配や不安などネガティブな考えが浮かんできますよね。
他人には些細なことでも、自分にとっては一大事なんですよね。
りんくでは、それぞれに希望される「働く」を実現するための道のりを大きく『5つのステップ』に分け「見える化」し、スタッフとメンバーで共有していきます。
そのステップについて説明していきたいと思いますので、ご参考にしていただければと思います。
まずは、『ステップ1』について説明していきます。
就職へのステップ1・・・「りんくのある生活に慣れる」
働く上で大切な事は、どんなことがあると思いますか?
人間関係、ビジネスマナー、コミュニケーション能力、専門資格、などなど。
いろいろと思いつくと思うのですが、そのうちの一つとして、
まずは、日常生活の安定と維持が大切である、とりんくでは考えています。
具体的には、朝起きて夜寝るというリズム、十分な睡眠時間、適切な食事量、気分・状態の安定などです。
当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、これが案外難しかったりします。
りんくでの活動としては、ステップ1で、新しい人や環境に慣れつつ、りんくの活動に合わせて生活リズムを整えたり、体力づくりを目的としています。
最初は週3日以上の通所ができることを目指していきます。
一人では、長続きしないことも、仲間がいると心の支えになりますし、不安なことや辛いときはスタッフに相談できます。
足並みをそろえて進むために、主治医や家族の理解と協力を得ていくことも大切です。
また、十分に、体と心休めるためのリラックスする時間を確保しながら、無理なく生活していくことを意識することも重要です。
ステップ1の段階では、りんくでの活動と日常生活のバランスなどを、スタッフと一緒に確認し、振り返りを行いながら、生活を整え、気分・状態の安定を目指していきます。
「就職しよう」と思い立った時に、就職活動を行うことと並行して、「体調を整える」「生活リズムを整える」ことも意識してもらえると良いかなと思います。
次回は、ステップ2「安定して活動に取り組む」についてお話ししていきたいと思います。
就労移行支援事業所りんくは、医療法人社団秦和会に属する就労移行支援事業所となります。
障がい特性や得意を知り、働くために必要な準備や訓練をしながら、自分に合った働き方を見つけていきます。
就労に向けて熱意を抱いている方、就職できないと悩んでいる方、ぜひ私たちと一緒に、「就職」を目指してみませんか。
ご興味・ご関心のある方はぜひお問合せください。
毎週見学説明会を行っております。お待ちしております。
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最後までお読み頂きましてありがとうございました。