就職前に知っておきたいこと ~始業前のオフィスでの過ごし方~
みなさんこんにちは。
突然ですが、みなさんは始業前にどのようなことをしていますか?
特に意識はしていなくても、誰にでもルーティンがあると思うのです。
ただ、もしかすると職場では望ましくないということもあったりするかもしれません。
「明確に違反ではないから注意もできないしなぁ…」と思われるのも居心地が悪いものです。
今回は始業前のオフィスでの過ごし方の一例をご紹介します。
この記事をお読みいただき、過ごし方の参考にしていただければ幸いです。
ちなみに職場によって良し悪しは様々なので、実際には就職先で先輩を観察しましょうね。
何分前に着くのが理想?
学校では始まる前に着席していればよかったと思いますが、社会人は別。
一般的に言われているのは始業の15分前の出社です。
始業は営業開始の時間なので、それまでに席について仕事が始められる体制でいなければなりません。
ですので、出社をした後は制服に着替えたり、パソコンを立ち上げたりして労働環境を整えておくことが大切です。
準備は職場によって違いますが、例えば…
・制服に着替える
・メールや業務連絡の確認
・一日のスケジュールの確認
・デスク周りや共用部の清掃や整頓
などなど、”みんなが気持ちよく働ける環境”も意識できるといいと思います。
基本的にはやらない方がいいこと
職場に慣れてくると自分のデスクの居心地も良くなってきます。
ですが、始業前の空き時間だからと言って何をしてもいいかというとそれは違いますよね。
例えば…
・始業ギリギリ滑り込み出社
「遅刻じゃないから良し!」とならないのが社会人というもの。
始業前の準備ができないので、すぐに営業開始できませんよね。
それに、やる気がないと思われてしまうかもしれません。
ギリギリの出社にならないように、普段より1本前の電車に乗れるように生活を見直しましょう。
・朝食を食べる
「腹が減っては戦ができぬ」と言いますが、場所は考えた方が良いですよね。
食堂や休憩室があればそこで食べましょう。
食べている本人は気付かないと思いますが、意外と食べ物はにおいを発しています。
“みんなが気持ちよく働ける環境”を意識しましょう。
・パソコンを業務目的以外で使う
休憩時間であっても、ネットサーフィンやゲームで遊ぶことは厳禁です。
他の社員から「遊びに来ているの?」とやる気を疑われてします。
小さいことですが電気代も経費ですので、業務以外のことは行わないようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は始業前の行動の一例をお話ししました。
冒頭でもお伝えしましたが、職場によってルールは様々。
「これはやってもいいのかな?」と迷ったら、先輩や上司に確認することが大切です。
今回の記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
就労移行支援事業所りんくではメンタルヘルスケアや自己理解を中心とした、訓練プログラムを提供しています。
障害をお持ちの方の「就職したい」という気持ちをスタッフ一同全力でサポートします。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお電話ください。
見学説明会・体験利用・就職相談会等も実施しております。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!