ストレスの仕組みを知る
皆さん、こんにちは!
前回に引き続き、『ストレス』についての話をしたいと思います。
先日のりんくのプログラムの中で、ストレスが発生する仕組みについて確認をしました。
ストレスが生まれるとき、まずそのきっかけとなるできごとがあります。
例えば、「上司に怒られた」とか「寝坊をした」などのできごとがあったとします。
その時に、まず、そのできごとを「どう思うか」「どう捉えるか」ということが大事になります。
上司に怒られた時に、「自分はダメな人間だ」と思えば、ネガティブな感情が生まれ、同時にストレスも生まれてくることでしょう。
逆に「よし、言われたことを直してもっとできる社員になろう」と思えば、ポジティブな感情が生まれ、ストレスも少ないでしょう。
このように、ストレスは、そのできごとが生み出しているのではなく、そのできごとを「どのように捉えたか」によって生じてきます。
つまり、あくまでストレスは自分の中でつくられるものということになります。
なので、ストレスを感じた時に、そのできごとの捉え方を変えることができればストレスは軽減できます。
雨が降った時に、強いストレスを感じる人もいれば、気にしない人もいます。
常にポジティブに物事をとらえるように意識すれば、ストレスも減っていくと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。